腸脛靭帯炎について
皆さんこんにちは、プリーズ港北の浅岡です。
本日紹介するスポーツ外傷は腸脛靭帯炎(別名ランナー膝)についてです。
この靭帯は大腿部の外側にある靭帯で男性の方が発生しやすいと言われています。
スポーツ活動では主に陸上の長距離選手に多く、走っている時に外側の脚に発症することが多いです。
また、男性ではO脚、女性では外反扁平足など骨盤の歪みから来る症状とも関係がある可能性があります。
そして腸脛靭帯は大臀筋や大腿筋膜張筋といった臀部や大腿部の外側につく筋肉の緊張が強くなることにより膝付近で摩擦が生じるようになり炎症を起こしてしまうこともあります。
そのためただ安静にするのではなく大臀筋や大腿筋膜張筋の凝りをとることが腸脛靭帯炎の根本改善に繋がっていきます。
安静にすることで痛みは消失します。
ですが痛みが消失したからといってそのままにしておくと再発する可能性があります。
なぜなら安静にしていたことで筋肉を動かさなくなるため筋肉がどんどん硬くなってしまうからです。
筋肉が硬くなってしまうことで上手く機能しなくなってしまったり、大臀筋や大腿筋膜張筋が硬くなってしまうことで再び腸脛靭帯が膝付近で摩擦を起こしてしまい炎症が起きてしまいます。
後々怪我をしやすい体にならないように硬くなってしまった筋肉を根本から改善しましょう!!!
症状が悪化してしまう前に1度プリーズ整骨院にご相談下さい!!
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