捻挫
こんにちは、プリーズの関山です!(^^)!
今回は、捻挫についてです。
ランニングやジャンプの着地で足関節を内側に捻ることで、
外側の靱帯が伸ばされたり、切れたりすることが原因です。
怪我の直後から外くるぶし周辺の腫れと痛み、さらに時間がたつと皮下出血が認められます。
1度-靱帯が伸ばされただけで痛みも少なく、通常は歩行可能
2度-靱帯の部分断裂であり、完全には損傷されていない
3度-靱帯は完全に断裂し、2本以上の断裂がみられることもある
スポーツの現場で痛みと腫れの軽減のため、また治癒を促進するための処置が必要です。
救急処置をRICEと呼んでいます。
(Rest:安静)
(Icing:冷却)
(Compression:圧迫)
(Elevation:挙上)の頭文字をとってRICEといいます。
怪我をしたらすぐに競技を中断すること(安静)
そして氷のうを利用して患部を冷やすこと(冷却)
次いで弾性のある包帯などを用いて腫れの予防のため圧迫すること(圧迫)、足を下げるとうっ血して腫れがひどくなるため心臓より高く挙げること(挙上)です。
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