腱鞘炎

今回はラケット競技やバスケットやバレーボール等で起きやすい腱鞘炎について書いて行きたいと思います。

腱鞘炎になるメカニズムとして、まずは手の構造について簡単にご説明させて頂きたいと思います。
指や手首を動かす為、前腕には筋肉があり、手先の方に走行すると途中から腱に変わります。その腱が指の骨や手首の骨に付きます。
要所要所に腱鞘と呼ばれるトンネルにた構造があり、そこを腱が通ります。
そして、腱と腱鞘が擦れて炎症を起こしてしまうこと言います。(炎症につきましては上腕二頭筋損傷part 2をみてみてください!)

好発部位としては手関節の第1区画と呼ばれるところで、長拇指内転筋と短母指伸筋腱が損傷が受け易いのです。

治療法としては、テーピングや安静等が一般的ですが、当院では高周波電気療法を使います。
炎症や痛み、更には治癒の促進も期待できるので、腱鞘炎で来院された方にピッタリです!
また、前腕の筋肉の緊張により痛みを引き起こしてる場合の方が多いので、独自の治療法でMPFを一緒に用いる事で、もっと早く治癒の促進を促せます!

お困りの方が居ましたら是非、プリーズ鍼灸整骨院にお越しください!

次週は投稿お休みさせて頂き、1/8の投稿になります。

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