今回は上腕二頭筋損傷! part 1!

こんにちは!朝カーテンを開けて日差しが暖かいなぁと思って外出たら結構寒くてびっくりしました!
皆様も風邪をひかないように暖かくして過ごして下さいね!

さて、今回題材にする外傷は「上腕二頭筋損傷」です。
上腕二頭筋って言うとかなりの人が聞いたことあると思いますが、その筋肉も例外なく痛めやすい部位です!
今日はその中でも、どの様に痛めてしまうのかご紹介させて頂きます。

まず、痛めやすい原因として上腕二頭筋の腱が上腕骨の結節間溝という所を通っています。腕を動かしたりするとそこが擦れて痛めてしまい易くなります。

✳︎写真の矢印が結節間溝

イメージとして、井戸水を汲む時にバケツにロープにが付いていて、それを滑らかに動かすために滑車が付いています。それが、水を汲む度に滑車とロープが擦れている感じです!
また、月日が経つとそのロープもボロボロになりやすいですよね…?
バケツが大きすぎて水を汲もうとした時にロープが切れてしまいやすい事も考えられます。
ですから上腕二頭筋は
1、繰り返し動作で痛めやすい。
2、加齢と共に腱が脆くなりやすい。
3、物を持とうとした時に、筋肉量以上の重たい物を持ち上げようとした際に痛める。
4、中、高生で普段から激しい運動をしている。
上記が痛めやすい大まかな理由となります!
これを知っていればアフターケアや、予防策もおのずと見えてきます!

次回は、どんな症状なのかと、予防策について投稿していきますのでお楽しみに!

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